20代サラリーマン ぽんかん  小金持ち志願ブログ =営業職を科学する=

本業は営業職サラリーマン。それだけで人生終わりたくないため、20代の僕が、体を張り、経験したことや学んだことをお伝えします。

営業職やってる20代サラリーマンです!!                                                                                                                     体力有り余ってるのでスキマ時間をフル活用し、様々な勉強・経験をしていきます。                                                                                  少しでも、同じ境遇のサラリーマンの力になればと思います。                                                                                                                        目指すは、「遊びと仕事の融合」

知識と思考の違い

 

 

 

本記事では

自分のアタマで考えよう

を紹介します。

 

 

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 

 

 

 

著者の紹介

 

ちきりん 

 

日本のブロガー・著述家。

ブログ「Chikirinの日記」でBLOGOSアワード大賞およびアルファブロガー・アワード受賞

 

 

 

おすすめの方

 

 

・「考える」ということ自体を見つめ直したい人

・「考える」コツを身に着けたい人

 

 

 

 

日頃、サラリーマンとして働いていて

上司から「自分で考えろ!」

と指摘、もしくはアドバイスをいただくことは

ありませんか。

 

 

上司じゃなくても、生きているうちに

一度は、耳にしたことある言葉と思います。

 

 

そもそも「考える」とは何でしょうか。

 

 

そこが分からなければ、言われても対応できませんよね。

 

 

「考える」ための、マインドや方法を学べば

決断がスムーズになる、物事の本質を見るようになる、分析力がつく

などのメリットがあります。

 

 

当たり前のように言われてきた、「考えろ」

を見つめなおすのに良いタイミングかもしれません。

 

 

 

 

響いた言葉メモ

 

 

・知識は過去、思考は未来

・判断基準はシンプルが1番

 

 

 

 

響いた言葉の学びと解説

 

 

知識とは、他人がその人のアタマで考えた結果であって

結局他人の思考を頭の中から

引き出してるに過ぎないということが書かれていました。

 

 

思考(未来)というのは、それらの知識(過去)を踏まえたうえでの

自分の見解を出していくことだと学びました。

 

 

その思考を深めていくための、深堀方法なども詳しく書かれています。

 

 

また、思考するうえで、様々な知識を比較していく必要があるのですが

多すぎると混乱していますよね。

 

 

その際に、シンプルな判断基準を用意しておくと

スムーズに思考し、アウトプット(結果)を出せると書かれています。

 

 

自らの目標やポリシーを明確にしておくと

それの実現に向けた、判断基準を見えてくるでしょう。

 

 

日本の政治を例に挙げても、

細かいマニュフェストを掲げるよりも

 

「今後、どのような国になっていくのか」

 

を明確に打ち出せば、実現に向けた判断基準が出来上がり

決断や思考の精度が高まってくるでしょう。

 

 

 

 

行動変容

 

 

 

・知識と自らの考え(思考)の区別

 

 

 

今まで、サラリーマンで営業をする中でも

学んだ知識を、顧客にそのまま伝えていることがありました。

 

 

結局、今までの営業活動は、知識をひけらかすだけの

痛いやつになっていたということに気づきました。

 

 

現在、顧客に商品提案していく際には

はじめに、相手の立場や考えを、把握します。

 

 

そのうえで、一回

自らの持っている知識を

どのように利用できるかを考えるようになりました。

 

 

考える際には、同時に自らのポリシーに沿っているかも

確認します。

 

 

僕の場合は、

「自らの提案する商品が

どのように相手の人生に好影響を与えるかを想像させる」

というポリシーがあります。

 

 

そして、ある程度考えがまとまったところで

相手に商品提案を行っています。

 

 

知識と思考を区別することで

自らのアタマで考える癖がつき

自分が本来、どのような方向へ進んでいきたいのか

ということも、整理することが出来ました。

 

 

 

 

まとめ

 

 

本書は、是非とも

 

 

・「考える」ということ自体を見つめ直したい人

・「考える」コツを身に着けたい人

 

 

に読んでいただきたいです。

 

 

 

ベースとなる考え方を本書から学ぶと

知識の収集にも役立ちます。

 

 

「自らの思考に、必要な知識」 に対する感度が上がります。

 

 

これらは人生をよりよく生きていく上で

圧倒的に有利な要素であると感じています。

 

 

 

ぼーっと生きているのも、悪くはないですが

せっかく考えることのできる脳みそがあるので

フル活用していきましょう!

 

 

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 

  

最後まで読んでいただきありがとうございました!