20代サラリーマン ぽんかん  小金持ち志願ブログ =営業職を科学する=

本業は営業職サラリーマン。それだけで人生終わりたくないため、20代の僕が、体を張り、経験したことや学んだことをお伝えします。

営業職やってる20代サラリーマンです!!                                                                                                                     体力有り余ってるのでスキマ時間をフル活用し、様々な勉強・経験をしていきます。                                                                                  少しでも、同じ境遇のサラリーマンの力になればと思います。                                                                                                                        目指すは、「遊びと仕事の融合」

借金地獄から理詰めで金持ちへ

 

 

谷深ければ、山高し

 

本記事では

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

を紹介します。

 

 

 

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

 

 

 

 

著者の紹介

金森重樹

東大法学部卒

ビジネスプロデューサー、不動産投資顧問業、株式会社金森実業代表取締役

 

 

 

 

 

おすすめの方

 

 

・借金経験のある方

・何か壁にぶち当たっている方

・お金持ちになりたい方

 

 

 

 

 

 

 

著者は、億を超える借金を抱え

究極に危機的な状況を経験する中で

 

人よりも圧倒的に思考し、自ら知恵を獲得し

財を成していきます。

 

 

俗に底辺と呼ばれるほど

経済状況が悪くなったり、精神的に追い詰められたりすることは

全ての人にあることではないです。

 

しかし、誰しも、何かしらの壁にぶつかり

人生の歩みが停滞する時期はあると思います。

 

 

その時に、どう考え、どう動いていけば壁を乗り越えていけるか

著者の体験から学ぶことのできる一冊であると思います。

 

 

 

響いた言葉メモ

 

 

・人間の面白さは、行動を起こすことで現実を変容することにある

 

・資格自体に意味はなくて、その背景を手中に収めること。

 実務として落とし込めるかによってスキルの活用次元は違う。

 

 

 

響いた言葉からの学びと解説

 

 

著者は 文中に「水は方円の器に隨う」という

ことわざを引用しています。

 

人間良くも悪くも、付き合う人間関係に左右されるということです。

 

 

著者はこれに気づき、田舎から東京へと拠点を移しますが、

そこで無知がゆえに多額の借金を背負ってしまいます。

 

 

しかし、そこで絶望するわけではなく

行動を起こし続け、多くのことを勉強・体験する中で

事実(リアル)を集積し、理詰めで億万長者を目指します。

 

 

僕は、そのようなプロセスを読んでいく中で

現状を打破していくには行動しかなく

それが人生の醍醐味なのでと感じました。

 

 

著者は東京大学出身ですが、周りの同級生は知識はあるが

行動していない人物ばかりと記していました。

(政治に関して知識はあるので、文句や意見は述べる等)

 

 

僕は、単純に経験もしていないことを

知識だけで語るような人間になりたくないので

「行動で現実を変容する」という言葉はとても響いた言葉でした。

 

 

資格に関して

僕自身はFP2級や証券外務員を取得してはみました。

 

 

しかし実際に、仕事に活かせたか・収入Upに繋がったか

と聞かれると「No」になります。

 

 

取ろうとしている資格が

実務にどのように還元できるかを具体的にイメージし

スキルに落とし込んでいかなければ

ただお金と時間を浪費していることになります。

 

 

ここは、自己満足で終わっている人が多いので、

実に大事な部分であると思いました。

 

 

著者の場合は

億万長者を目指すにあたってサラリーマンをしていては無理と悟り

経営者を目指します。

 

 

目標とする姿が、明確になったところで

良き経営者には、会計の基礎知識が必要と判断し

簿記等の会計学を学びます。

 

 

このように、自らのなりたい姿をイメージし

そこに向けて必要なスキルを身に着ける学習をしていく方が

圧倒的に効率的と感じました。

 

 

 

僕自身の行動変容

 

 

 

・自らのなりたい姿を明確にし、それに向けての具体的な行動リストを作成

 

 

著者の、山あり谷ありの人生を読んでいると

最終的に人生を切り開くのは、自分自身であるということが分かります。

 

 

そして、起きている事象にただ対応するだけでは

根本的な問題の解決にはならないということも学びました。

 

 

そこで、私は

「なりたい姿」というものを打ち出しました。

 

簡単に図にしてみました。

 

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中心にある

「場所に囚われず衣・食・住に関わるビジネスを行い経済的自由の達成」

が僕のなりたい姿です。

 

 

 

場所に囚われずに、経済的自由を達成していくには

お金や資産に働いてもらうことを第一に考えました。

 

そのためには、自らの収益を

株や債券、不動産等に投資をしていく必要があります。

 

現在の収益とは、サラリーマンの労働収入です。

 

 

ただ、収入が一本だけでは

資産拡大に限界がありますので

 

別に収益を得られる事業を行っていく必要があります。

 

 

そこで考えているが

場所を選ばないインターネット事業と

 

現在お話をいただいている

オーダースーツ事業です。

 

 

これらをサラリーマンの仕事の合間を縫って

収益を得ていく予定です。

 

 

これは僕の一例ですが

 

なりたい姿を書き出すと

おのずと今、やるべきことが見えてきます。

 

 

現在の僕には、投資全般に関する知識が必要です。

 

またインターネット事業をするにあたっての

ブログ運営方法やアフィリエイトの基礎知識等も学んでいく必要があります。

 

どこから学ぶのか、誰から学ぶのか

そしてその次は。。。

 

 

繰り返し深堀していきながら行動してけば

また壁にぶつかり、やるべきことが見えてくると思います。

 

 

 

まとめ

 

 

タイトルに興味を惹かれ

手に取ってみた本ですが

明日は我が身と思わされました。

 

 

自分が騙されたり、大きな失敗をしたりすることが

ないという保証はどこにもありません。

 

 

・借金経験のある方

・何か壁にぶち当たっている方

・お金持ちになりたい方

 

 

には是非、読んでいただきたいです。

 

 

お金は使い方次第で、人生を豊かにもできるし

どん底に突き落とす怖いものでもあります。

 

 

生きるのであれば、お金を味方につけられるように

必要な知識を武装し、行動していく方が

良いな と思わせてくれた一冊です。

 

 

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

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最後まで読んでいただきありがとうございました!