20代サラリーマン ぽんかん  小金持ち志願ブログ =営業職を科学する=

本業は営業職サラリーマン。それだけで人生終わりたくないため、20代の僕が、体を張り、経験したことや学んだことをお伝えします。

営業職やってる20代サラリーマンです!!                                                                                                                     体力有り余ってるのでスキマ時間をフル活用し、様々な勉強・経験をしていきます。                                                                                  少しでも、同じ境遇のサラリーマンの力になればと思います。                                                                                                                        目指すは、「遊びと仕事の融合」

自分株式会社

個人版 B/S P/L

 

 

本記事では

稼ぐ人が実践している お金のPDCA

を紹介します。

 

 

 

稼ぐ人が実践している お金のPDCA

稼ぐ人が実践している お金のPDCA

 

 

 

 

著者の紹介

 

冨田 和成

日本実業家

株式会社ZUU創業者・代表取締役社長兼CEO。

ソニー銀行イノベーション賞受賞、amazonランキング大賞2017入賞。

 

 

 

おすすめの方

 

 

 

・自らのお金に関する現状を把握し、稼ぐ力を身に着けたい人

 

 

 

本書では

自分自身を1つの会社と捉えます。(自分株式会社)

 

 

そして、自らの貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)を作成します。

 

このことが、自らの財務状況と収入・支出を視覚的に把握する

一つのきっかけとなり

自らの目標に向かう指針となると解説しています。

 

 

結局、僕たちが一歩を踏み出せない大きな理由は

経済的な理由が大きいです。

 

お金で人生の選択肢が狭まるのを、気持ちよく思う人はいませんね。

 

 

その点を、貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)を用いることで

俯瞰的に眺め

具体的にどこが不安なのかを抽出し

それに向けた対策を練ることが出来ます。

 

 

 

 

響いた言葉メモ

 

・自らを 自分株式会社 の代表としてとらえ

 自分だけの人生のゴールを設定し

 それに対していつでもチャレンジできる環境を整えておく必要がある。

 

・人的資本への投資

 

 

 

 

響いた言葉の解説・意見

 

 

冒頭も記載した通り、自らを1つの会社と捉えるところが

本書の肝であります。

 

 

そして、その自分株式会社の貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)を

視覚化することで、自らの現状(資産状況・収入・支出)を

正確に受け止めることが第一歩であると感じました。

 

 

また、人生の目標を明確に打ち出すのため方法として

マインドマップが推奨されていました。

 

 

マインドマップに、現在自分が成し遂げたいことや

不安に思っていることなどを思いつくだけ

書き出していき、その深堀を繰り返していきます。

 

 

気軽にやってみると思った以上に膨れ上がってきます。

 

 

一通り書き出した中で、目標としたいものを抽出し

それに対するPDCAのサイクルを考えていきます。

 

 

PDCAサイクルを回していく中で

先ほどの貸借対照表(B/S)・損益計算書(P/L)や

マインドマップの見直しもしながらやっていくと

確実に目標にリーチできるのだと学びました。

 

 

つまり、目標の達成には

マインドマップで目標を洗い出し

(B/S)(P/L)で現状・改善点を把握し

それらを踏まえたPDCAサイクルを回していくことが、必要と学びました。

 

 

もう一つの学びとして、人的資本への投資という言葉があります。

 

 

本書では、B/Sを構成する一つの要素として

人的資本を考えていく必要があると説いていました。

 

 

人的資本のうち、投資するとリターンが大きいものを3つ挙げており

金融知識・コミュニケーション力・PDCA力  と定義しておりました。

 

 

上記のような力を高めることをベースに

仕事に直結するスキルや、人脈、信用構築に

早期から投資することで

人的なレバレッジ効果複利効果を期待できると記されてあります。

 

 

僕のような、まだ若いサラリーマンの場合は

人的資本にも積極的に投資しつつ

金融資産にも投資を行い

ダブルで複利効果を狙えれば

一番良いB/S構築につながると感じました。

 

 

 

いずれにせよ、運用期間が長い方が良いので

早めの取り組みが求められると学びました。

 

 

 

 

行動変容

 

 

マインドマップ、(B/S)(P/L)、PDCAサイクルの作成

 

 

 

本書を閉じた後にすぐに作成してみました。

 

 

マインドマップは「Mindmeister」https://www.mindmeister.com/ja

の無料版でサクッと作ってみました。

 

意外にも、書き出すと止まらなくなりました。

 

他人と相談しながらやってみるのも

新たな知見を取り入れる意味で良いと思います。

 

 

自らの目標を、マインドマップを用いて

ある程度明らかにした後は

エクセルでB/SとP/Lを作成しました。

 

 

その中で、僕は不動産投資を行っているので

負債がそれなりにあり

純資産が少ないことを視覚的に把握できました。

 

 

それを踏まえ、P/Lを参考に

収入と支出の見直しを図り

キャッシュの保有率を高めていく必要があると判断しました。

 

 

しかし、ただ貯蓄をしていくのではなく

本書からの学びである

金融資産と人的資本への投資もバランスよく行っていきたいと思いました。

 

 

最後に、定めた目標に近づくため

PDCAサイクルに落とし込むようにしています。

 

 

これらの行動変容を通して

目標に対し

近づいているか、離れているかの評価がしやすくなったと感じています。

 

 

 

 

まとめ

 

 

自らの現状を、個人 B/S ・P/Lで俯瞰するという概念は

少し面倒ですが、やってみると効果抜群な考え方です。

 

 

 

・自らのお金に関する現状を把握し、稼ぐ力を身に着けたい人

 

 

は是非とも、一度試していただき

そこから自らの挑戦したい目標に向かって

B/S・P/Lの最適化をおこなっていきましょう。

 

 

そのための方法が、本書に詰まっています。

 

 

稼ぐ人が実践している お金のPDCA

稼ぐ人が実践している お金のPDCA

 

 

 

 

最後まで、読んでいただきありがとうございました!!

サラリーマンがAIに勝つには

 

狂えるほどの物事を見つける

 

 

本記事では

死ぬこと以外かすり傷

を紹介します。

 

 

死ぬこと以外かすり傷

死ぬこと以外かすり傷

 

 

 

 

 

著者の紹介

 

箕輪 厚介

 日本の編集者、実業家。株式会社幻冬舎所属。 株式会社エクソダス取締役。

CAMPFIRE community チェアマン。堀江貴文イノベーション大学校で特任教授。

 

 

 

 

 

おすすめの方

 

 

 

・サラリーマン人生に刺激を与えたい人

 

 

  

 

ウザい上司に悩まされていることはないですか?

無駄に媚び諂っていないですか?

その仕事に夢中になれていますか?

 

 

上記のような、サラリーマンにありがちな悩みや思いを

抱えてらっしゃる方には

もってこいの一冊です。

 

 

箕輪さんは、サラリーマンを否定するわけではなく

最大限会社を利用し

会社の看板と「箕輪 厚介」という個人の看板を

掲げて、稼ぐことを実践されています。

 

 

 

日々、テクノロジーの発展があり

グローバル化の波が止まらない現代です。

世界は、刻一刻と変化を続けています。

 

 

そのような環境下の中で

自らが、毎日なんとなく過ごしていることが

如何にもったいないことかを思い知らされます。

 

 

自分自身が、意識的に変化を続け

社会の荒波に乗っていく思考法が

箕輪さんの実体験を基に

本書に集約されています。

 

 

 

 

響いた言葉メモ

 

 

 

・「昨日までできなかったこと」をやる。

 

・これからは自ら夢中になれるものを見つけにいかないといけない。

 

 

 

 

 

響いた言葉の解説・意見

 

 

多くの方が、サラリーマンであるとは思いますが

今の仕事で成し遂げたいことはありますか。

 

それとも、その仕事の経験を活かして、次のステップを見据えていますか。

 

このような目標もなく、日々の業務に忙殺されている人もいるかもしれません。

 

 

今後、AIの発達によって奪われる仕事が

一定数増えてくるのは

容易に想像できると思います。

 

このことを悲観することはないと思っています。

 

 

時代が変化する中で生き残っている行く人は

結局、現在行っているビジネスに対して

 

熱狂的な方

 

つまりはプロフェッショナルな意識を持って取り組まれている方

であると考えています。

 

 

そして、1つの道に精通していくには

目標を掲げ、野望を持ち、

そのために必要な行動をひたすらに試行錯誤していくことだと書かれていました。

 

 

プロサッカー選手になるために、玉拾いばっかしていてはいけないのです。

とにかくボールを蹴って

昨日できなかったことを改善していくことでプロの道が見えてきます。

 

 

目標は決めたが行動は明日から。。。

では意味がなくて、今その場で行動した方が

勢いに乗れますよ。

 

このブログも勢いで書いているところが大きいです。

 

 

 

 

予定調和や利害損得を破壊して

自らが夢中になれるものに必死になり

自分の武器にしていく時代が来ています。

 

 

世の中に影響を与えている起業家やアーティストに共通していることは

好奇心の赴くまま行動し

狂うように何かに没頭していることのようです。

 

 

ホリエモンも「永遠の3歳児たれ」という言葉を残しています。

 

 

ありのまま、興味の赴くまま、正直に行動することは大切で

僕の場合、本を読むことが好きで

自分が本から得た知識を皆さんに共有したいという思いから

ブログを書いています。

 

 

小さいことからでいいので、思い立った時から行動し続ければ良いと思います。

表現できるツールはそろっています。

(本・電子書籍SNSyoutubeなど)

 

 

 

 

行動変容

 

 

 

・思い立ったら調べる・行動する・改善する

 

 

 

普段、営業活動で商品説明をする中でも

顧客から疑問を頂いたり、自分自身疑問に思ったりすることが出てきます。

 

その際は、すぐに調べて即日回答することを鉄則とするようになりました。

 

それが顧客の信頼獲得にもつながるし

自らの知識習得に繋がります。

 

 

また、普段はルート営業がメインなのですが

同じ顧客と、同じように面談を繰り返していては

飽きられてしまいます。

 

また、自分自身が楽しくありません。

 

ですので、敢えていつもとは

全く違うネタから導入トークを噛まし

そこから展開し

顧客のパーソナルな部分に

入っていく工夫をしています。

 

 

顧客の身に着けているモノ

部屋に飾ってあるもの

携帯・デスクトップの背景をいじる

最近行って良かった店・場所 

などなど

何とでもなります。

 

 

とにかく変化を加えるよう意識しています。

 

 

また、サラリーマンの業務だけではなく

興味を持ったことには、積極的に首を突っ込むようにしています。

 

とりあえず、書籍を読んでみます。

SNSで発信されているので、あれば追いかけまわします。

それらを続けていくうちに、その人の考え方が分かってきますので

共感できると思えば、実行に移してみます。

 

 

ブログもその一つです。

 

 

サラリーマンだけの業務で、熱中できている人は

それで幸せなことだと思います。

 

 

しかし僕は、あいにく興味の幅が広すぎるので

それだけでは収まりがついていません。。。

 

 

 

今後も、自分に素直に

行動し続け、変化・進化していきます。

 

 

 

まとめ

 

 

結局、人生楽しんだもの勝ち

とはよく言ったもので

まさしく、それを体現しているような内容でした。

 

 

「努力は夢中に勝てない」と

箕輪さんが説いているように

 

僕がいくら、編集の仕事を努力したとしても

楽しんで、夢中でやっている箕輪さんに勝ることはないのです。

 

 

・サラリーマン人生に刺激を与えたい人

 

 

は一度手に取っていただきたいです。

 

 

必ず気づきがあると思いますし

行動に移したくなると思います。

 

 

変な小手先のテクニックは書かれていませんので

勢いをストレートに感じていただければと思います。

 

 

死ぬこと以外かすり傷

死ぬこと以外かすり傷

 

 

  

最後まで、読んでいただきありがとうございました!!

サラリーマンの常識を破壊する

 

本記事では

新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)

を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

著者の紹介

 

橘 玲

 日本の作家。早稲田大学第一文学部卒業。元・宝島社の編集者で雑誌『宝島30』2代目編集長。日本経済新聞で連載を持っていた。海外投資を楽しむ会創設メンバーの一人。

 

 

 

 

おすすめの方

 

 

・サラリーマンでは知り得ない、お金持ちが知っている思考法を知りたい方

・「社会的制度の歪み」について知りたい人

 

 

 

 

人口のおよそ9割がサラリーマンです。もちろん僕もその一人です。

 

本書では

普通にサラリーマンをしていては

学べなかったことが集約されています。

 

何も知らず働いていることが

如何に国にとって都合の良い存在であるかが、分かると思います。

 

 

源泉徴収の仕組みに組み込まれ

習慣化している税金・社会保険料に関する話はもちろんのこと

社会人になった途端、当たり前のように購入している

生命保険・住宅購入に関する考え方も盛り込まれています。

 

 

普段、当たり前に思っていたことが、二転三転するような一冊です。

 

 

無論

お金は持っていないより、できるだけ多く持っている方がいいですよね。

 

僕も、若い今のうちに、もっと欲しいです。

 

 

 

本書は、少々難易度高めですが

何回か読むことで理解が深まり

 

お金持ちといわれる方々が

当たり前のように知っていることが身に着くと思います。

 

 

そして、自らがステップアップしたときに

もう一度読んでみると

より共感できる内容が多い一冊になっていると思います。

 

 

 

 

響いた言葉メモ

 

 

 

・資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)

 

・「社会的な歪み」を利用する方法は

  自営業者になって「個人」と「法人」の2つの人格を使い分けること

 

 

 

 

響いた言葉の解説・意見

 

 

 

資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)

 

 

小学生でも分かる

とても簡単な式ですが

お金持ちになるためには必須の要素が盛り込まれています。

 

 

要は、

  • 収入を増やして
  • 支出を減らして
  • 運用利回りを上げる

ということです。

 

 

この考えは、「個人」でも「法人」でも共通であると感じています。

 

 

企業は、営純利益を最大化し

保有資産を如何に有効活用するかを追求しています。

 

 

これを「個人」の場合に当てはめると

共働き等の手段を用いて、給与所得を増加させることが初めのステップです。

 

 

次に、支出の大きなウエイト占める生命保険の見直しや

住宅購入に関する意識の変化を行い、支出を見直していきます。

 

 

そして、上記の取り組みで、生まれた剰余金を

少しでも利回りの高い金融商品や実物資産に分配していくことになります。

 

 

先ほどの公式に当てはめると

最終的には、自らの労働からお金を得るのではなく

お金自身に働いてもらうことを目標としています。

 

 

 

しかし、そればかりに頼ると、損失を出すリスクがあります。

大前提として、資産運用をしていくには、大きな元本が必要です。

 

10万円を元手に、投資を始めてたとしても

得られるリターンは知れていますよね。 

 

 

そこで、まとまった資金で資産運用できるまでは

自分自身に投資を続ける「人的資本への投資」の方が

効果が高いということも書かれていました。

 

 

他人はあなたのため働いてくれないが、自分は自分自身のために働く。

と著者は記しています。

 

 

 

 

「個人」と「法人」

の2つの人格を使い分けるということを、サラリーマンで耳にして

すぐに理解できる人は、どのくらいいるでしょうか。

 

 

最初は、正直さっぱりわかりませんでした。

 

 

 

著者は、これらの人格を使い分けることで

 

・合法的な範囲で、できるだけ税金を払わない

・合法的な範囲で、できるだけ多く再分配を受けること

 

 

の選択肢が広がり、それが金持ちになる方法であると書いています。

 

 

例えば

個人事業主になるだけで、経費というものが使えるようになります。

 

 

サラリーマンで言えば

「給与所得控除」として「みなし経費」が用意されています。

 

 

しかし、それは完全に国に額を指定されているものです。

 

 

個人事業主の場合は

事業に関わるものであれば、ある程度裁量をもって経費計上できるようになります。

 

 

そして、利益を圧縮して税金をある程度コントロールすることが出来るのです。

 

 

 

さらに「法人」を所有することで、

経費に計上できる額や範囲が広くなるということも書かれています。

 

 

個人の生活費も認められる範囲で計上できるし

家族を雇用し、所得税のかからない範囲で給与を出すことで経費計上もできます。

 

 

また、「個人」とは「法人」では税金の仕組みも違っており

その仕組みの違いの利用方法も書かれています。

 

 

他にも、サラリーマンでは信じられない

社会保険料のコントロールについても

「法人」を上手く活用することで可能であると記載されています。

 

 

本書を読むことで

実は厚生年金にかかる保険料率は

増加の一方であるという事実にも気づかされます。

 

 

 

サラリーマンの所得が増えないのは、税金が上がっていることは

もちろんですが

社会保険料の罠にはまっていることも大きな原因です。

 

 

 

 

行動変容

 

 

 

・家計の見直し・収入増のための活動

 

・収入が上がってからの「法人」所有を画策

 

 

 

付き合いで、ソニー生命の外貨建て終身保険(3万/月)に入っていたのですが

まずは、それの解約を行い

 

自らの年齢と収入を考慮したうえで

最低限必要な保険への切り替えを行いました。

 

 

他にも減らせる固定費を考え

電力会社の変更や

格安SIMへの変更による光熱費・通信費削減にあたっています。

 

 

これらの固定費削減により、5万/月 は浮いてきたので

その分、給料がUPしたような状況です。

 

 

また、収入増の方法として

妻と共働きを選択し、スキマ時間にはお互い副業を模索中です。

 

2人で、副業収入 10万/月を目指します。

 

 

当面は、副業収入のUPに努めますが

一定以上の収入を超えてきた場合、法人化することを検討しております。

 

 

本書には、法人化する手順やメリット

合法的な節税方法などが指南されていますので

 

 

実用可能な段階まで、もっていけるよう事業を育てていきたいです。

 

 

具体的には、他の記事で書ければと思います。

 

 

 

 

まとめ

 

 

正直な感想として

本書は、少し難易度が高いように感じました。

 

 

しかし、この本を読むことで、

世界を上手く生きていくためのヒントをたくさん得られます。

 

 

如何に、自らが無知かということも理解できますし、

知識武装をしていく必要性も同時に感じられます。

 

 

 

 

・サラリーマンでは知り得ない、お金持ちが知っている思考法を知りたい方

・「社会的制度の歪み」について知りたい人

 

 

に関しては、是非とも手に取っていただき

黄金の羽を拾っていただきたいです。

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

知識と思考の違い

 

 

 

本記事では

自分のアタマで考えよう

を紹介します。

 

 

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 

 

 

 

著者の紹介

 

ちきりん 

 

日本のブロガー・著述家。

ブログ「Chikirinの日記」でBLOGOSアワード大賞およびアルファブロガー・アワード受賞

 

 

 

おすすめの方

 

 

・「考える」ということ自体を見つめ直したい人

・「考える」コツを身に着けたい人

 

 

 

 

日頃、サラリーマンとして働いていて

上司から「自分で考えろ!」

と指摘、もしくはアドバイスをいただくことは

ありませんか。

 

 

上司じゃなくても、生きているうちに

一度は、耳にしたことある言葉と思います。

 

 

そもそも「考える」とは何でしょうか。

 

 

そこが分からなければ、言われても対応できませんよね。

 

 

「考える」ための、マインドや方法を学べば

決断がスムーズになる、物事の本質を見るようになる、分析力がつく

などのメリットがあります。

 

 

当たり前のように言われてきた、「考えろ」

を見つめなおすのに良いタイミングかもしれません。

 

 

 

 

響いた言葉メモ

 

 

・知識は過去、思考は未来

・判断基準はシンプルが1番

 

 

 

 

響いた言葉の学びと解説

 

 

知識とは、他人がその人のアタマで考えた結果であって

結局他人の思考を頭の中から

引き出してるに過ぎないということが書かれていました。

 

 

思考(未来)というのは、それらの知識(過去)を踏まえたうえでの

自分の見解を出していくことだと学びました。

 

 

その思考を深めていくための、深堀方法なども詳しく書かれています。

 

 

また、思考するうえで、様々な知識を比較していく必要があるのですが

多すぎると混乱していますよね。

 

 

その際に、シンプルな判断基準を用意しておくと

スムーズに思考し、アウトプット(結果)を出せると書かれています。

 

 

自らの目標やポリシーを明確にしておくと

それの実現に向けた、判断基準を見えてくるでしょう。

 

 

日本の政治を例に挙げても、

細かいマニュフェストを掲げるよりも

 

「今後、どのような国になっていくのか」

 

を明確に打ち出せば、実現に向けた判断基準が出来上がり

決断や思考の精度が高まってくるでしょう。

 

 

 

 

行動変容

 

 

 

・知識と自らの考え(思考)の区別

 

 

 

今まで、サラリーマンで営業をする中でも

学んだ知識を、顧客にそのまま伝えていることがありました。

 

 

結局、今までの営業活動は、知識をひけらかすだけの

痛いやつになっていたということに気づきました。

 

 

現在、顧客に商品提案していく際には

はじめに、相手の立場や考えを、把握します。

 

 

そのうえで、一回

自らの持っている知識を

どのように利用できるかを考えるようになりました。

 

 

考える際には、同時に自らのポリシーに沿っているかも

確認します。

 

 

僕の場合は、

「自らの提案する商品が

どのように相手の人生に好影響を与えるかを想像させる」

というポリシーがあります。

 

 

そして、ある程度考えがまとまったところで

相手に商品提案を行っています。

 

 

知識と思考を区別することで

自らのアタマで考える癖がつき

自分が本来、どのような方向へ進んでいきたいのか

ということも、整理することが出来ました。

 

 

 

 

まとめ

 

 

本書は、是非とも

 

 

・「考える」ということ自体を見つめ直したい人

・「考える」コツを身に着けたい人

 

 

に読んでいただきたいです。

 

 

 

ベースとなる考え方を本書から学ぶと

知識の収集にも役立ちます。

 

 

「自らの思考に、必要な知識」 に対する感度が上がります。

 

 

これらは人生をよりよく生きていく上で

圧倒的に有利な要素であると感じています。

 

 

 

ぼーっと生きているのも、悪くはないですが

せっかく考えることのできる脳みそがあるので

フル活用していきましょう!

 

 

 

自分のアタマで考えよう

自分のアタマで考えよう

 

 

  

最後まで読んでいただきありがとうございました!

サラリーマンで大富豪!?

 

サラリーマンの枠を超える

 

 

本記事では

大富豪サラリーマンの教え

を紹介します。

 

 

 

大富豪サラリーマンの教え

大富豪サラリーマンの教え

 

 

 

 

著者の紹介

 

大家MASA

 1973年生まれ。東京都江戸川区出身。
大学卒業後、外資系IT企業へ転職。
長年パートナービジネスの営業マネージャを務める。

2012年より投資家の資産形成のためのサポート事業を展開。
各種SNSで投資情報を発信し、セミナー講師、海外ツアーアテンドなどを精力的にこなす。5期目を向かえる不動産投資カレッジでは資産10億円を超える投資家を多数輩出。不動産以外では累計で120社を超える法人設立のサポートを行う。
16,000人以上が購読するメルマガ”は、まぐまぐ殿堂入り。

 

 

 

 

 

おすすめの方

 

 

・サラリーマンの現状に満足していない方

 

 

 

 

本書では、サラリーマンをしながら

他の事業でも収入を獲得し

さらには法人所有等のメリットも活かす

新たなサラリーマンの形を提唱されています。

 

 

 

多くのサラリーマンの方が、本業以外の事業と言われると

何をすればいいのか分からないというのが本音ではないでしょうか。

 

 

まずは、サラリーマンの置かれている現状を

税金・退職金等の具体例を交えて見ていきます。

 

 

この本を読まれる方は

もっと稼ぎたいという欲のある方だと思うので

サラリーマンの現状を理解することで

本業以外で

稼ぐモチベーションに繋げられると思います。

 

 

そこからは、具体的な事業が書かれており

不動産投資やインターネットを用いたビジネスがメインとなります。

 

 

また、事業が成長してきた場合の法人化についても書かれており

サラリーマンで豊かになるためのマインドセットや方法を

学ぶには最適の一冊であると思います。

 

 

 

 

 

 

響いた言葉メモ

 

 

・成功するには、チャレンジを続ける野心を持っていることと

 自ら事業や投資を行い、法人システムを用いること

 

・自分が取り組みたいビジネスで成功している人と接すること

 

 

 

 

響いた言葉の学びと解説

 

 

 

チャレンジを続ける野心というのは

サラリーマンの業務においても重要なことですよね。

 

しかし、現状はサラリーマンは

良くも悪くも収入が安定しています。

 

そのことは、働いた分だけ給料が上がるわけではない

とう思考に繋がり、モチベーションを保つことが難しくなります。

 

また、新しいことに対するチャレンジ精神を失くし

失敗を恐れるようになります。

 

つまり野心なんか持たなくても生活は何とかなるんですね。

 

 

ただ、サラリーマン以外で事業を行うとなると

一番大切なのは、稼ぎたいという野心であると思います。

 

 

次のステップとして、

「稼ぎたい!」という野心はあるが

 

「何から始めていいか分からない」

 

という段階に移ります。

 

 

 

まずは、情報収集です。

僕の場合は、本書をはじめとし、幅広い分野の本を読んでいます。

 

salarypon.hatenablog.com

 

 

salarypon.hatenablog.com

 

 

salarypon.hatenablog.com

 

 

 

 

 

また、Twitter や ブログなども読んでいます。

僕の場合、Twitterでは不動産とインターネットビジネスに興味があるので

それについて発信している人を中心にフォローしています。

 

 

ブログに関しては、Feedlyというアプリを用いて

更新を欠かすことなく、読んでいます。

 

feedly.com

 

 

Twitter ブログに関して、僕がチェックしている人は

また発信できればと思います。

 

 

 

大量の情報収集を続けていくと

自らのやりたいことが絞られてきます。

 

 

やりたいことが明確に分かってくると

次は、その分野での成功者を徹底的にパクることです。

 

 

僕は今、この段階です。

ようやくやりたいことが明確になり、

精通した人を特定し、真似てみるよう意識しています。

 

 

どのような産業を見ていても、

真似をするというのは理にかなっています。

 

 

コンビニ一つを例にとっても、

セブンイレブンがコーヒーを販売開始すると

ローソン・ファミマも真似ますよね。

 

 

そこに市場があることは先駆者が示してくれているので

正確に真似ることができれば、稼げる市場は残っているということです。

 

 

もちろん先行者になれれば、それが一番でしょうけど。

 

 

 

行動変容

 

 

 

・情報を仕入れ、それだけでは終わらず行動に移してみる。

 

 

先ほどの章と、重複していますが

稼いでいくというのであれば

行動に移すというのが大前提と考えています。

 

 

情報ばっかり仕入れて、知識が固まってくると

逆に身動きが取れなくなるというのはよくあることみたいです。

 

 

「事業や投資の酸いも甘いも若い頃から色々と経験している方が、人生豊かになれる」

「経験すべてがコンテンツ」

 

 

筆者も上記のような言葉を記しています。

 

 

僕が、ブログを書いている理由は

インプットした知識をアウトプットする手段が欲しかったからです。

 

つまり行動していきたいと思っていたからです。

 

ただ、ブログも様々な経験を積んでいかないと

書くことがないので、

経験すべてをコンテンツ化ができるよう

行動し続けていきます。

 

 

まとめ

 

 

本書は、是非とも

 

 

・サラリーマンの現状に満足していない方

 

 

 

に読んでいただけると

視野が圧倒的に広がると思います。

 

 

経済的に自由な生活を達成するための

考え方・方法を、本書から学び

実際に行動に落とし込んでいきましょう!

 

 

そして、サラリーマンでも大富豪を目指せるということを

証明してやりましょう!!

 

 

 

大富豪サラリーマンの教え

大富豪サラリーマンの教え

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

一気に!簡単に! 日本史と経済学を学べる本

 

 

社会人から経済学の学びなおし

 

本記事では

日本史で学ぶ経済学

を紹介します。

 

 

日本史で学ぶ経済学

日本史で学ぶ経済学

 

 

 

 

 

著者の紹介

 

横山和輝

1994年 神奈川大学経済学部卒業

1999年 一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学

2006年博士(経済学、一橋大学

2007年名 古屋市立大学大学院経済学研究科准教授

 

 

 

 

 

おすすめの方

 

 

・難しい経済学本は嫌だ!!分かりやすく経済学・日本史を学びたい方

・経営者の方(組織運営の歴史的変遷が豊富に記載されています)

 

 

 

 

経済学・日本史ともに、勉強しなおす機会は

社会人になってから全くなかったです。

 

 

本書は、社会人が

経済学・日本史を一気に学びなおすのに最適の一冊です。

 

現在、サラリーマンとして日々生活を行う中で

新聞やニュースアプリで、社会の動きを

なんとなくですが感じ取っています。

 

 

数多くの情報を得る中で

当たり前のように出てくる「経済」という言葉を見て

 そもそも「経済」ってなんだ??

ということが気になり本書を手に取りました。

 

 

「経済」という定義

明確に答えられますか?

 

 

一般的な定義は

 

社会が生産活動を調整するシステム、あるいはその生産活動を指す

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%8C%E6%B8%88

 

のようです。

 

 

そもそも定義されている

 「生産活動やそれに関わるシステム」って何ですか?

という疑問も湧いてくると思います。

 

例えば、生産活動の先には

その生産したものを売買する過程が発生します。

 

その決済時に、お金が関わりますよね。

 

「お金=貨幣 というシステム」 = 経済

 

になります。

 

 

本書は、経済学を歴史から紐解いていく一例として

貨幣経済の成り立ちを取り上げています。

 

 

また、それらを踏まえ

現代または未来の経済がどのように変化していくかを考察しています。

貨幣経済であれば、ビットコインブロックチェーンの誕生ですね。

 

 

「歴史は繰り返す」という言葉があるように

歴史という、ゆるぎない結果を学ぶことで

今後どのようなことが起きていくのかを

予測できるかもしれません。

 

  

 

 

響いた言葉メモ

 

・歴史は結果が歴然。

 どういった原因、理由で結果が得られたのか、理解し、参考にできる。

 

 

 

 

響いた言葉の学びと解説 

 

 

 

学んだことはシンプルで

歴史から学べということです。

 

 

本書では

貨幣・インセンティブ・銀行危機・取引コスト・プラットフォーム・教育

の歴史を紹介してくださっています。

 

 

それぞれ紹介しているとキリがないので

「取引コストの経済学」 

の章を取り上げます。

 

 

ここでは、徳川吉宗享保改革がもたらした

組織の効率化に注目しています。

 

前将軍までの、取引コスト削減というのは

主に、人員削減や給与削減等の人件費に関わるものだったそうです。

 

 

しかし、吉宗は

それらの対策では根本的な解決にはならないと考えました。

 

 

取引コスト=以心伝心になれないコスト

と捉え、様々な改革を行っていきます。

 

 

まずは

どのような組織にも理念・ビジョンが存在し

その実現のために日々活動していますよね。

 

 

そのビジョンを素早く浸透させるため、顔なじみの家臣抜擢等を進めました。

 

 

また、昇進・昇給などのインセンティブを与え

従業員にモチベーションを与えました。

 

 

他にも、作業の引継ぎが上手くいかなかったことを踏まえて

公文書の整理・アーカイブ化を行い

 

業務内容マニュアルや、裁判手続きマニュアル(公事方御定書)等を整備しました。

 

これらの活動により、組織内部の記憶力や情報伝達のスピード強化を図りました。

 

 

吉宗の改革は、その時代では画期的な事ばかりだったようで、

人件費削減を行わずとも、幕府の増収に繋げたそうです。

 

 

吉宗の改革で行ったことは、現代社会では当たり前のように

整備されているものがほとんどです。

 

 

ルーツを知ることで

その時代の人がどのような課題を抱え

対策を講じていったかが見えてきます。

 

 

そして、それは現代においても必要なことです。

 

僕の場合

 

吉宗のような、大きな改革をするのは

正直ハードルが高いので

サラリーマンが言われている

働き方改革」に真剣に向き合ってみるのも一つと考えました。

 

 

 

行動変容

 

 

・先人から学ぶ

 

 

 

あまり行動に移せていないのが実態ですが

本書を読むことで、歴史から学ぶことは多いということを

理解しました。

 

 

ただ、歴史について書いてある本や

いわゆる名著と呼ばれるものは

非常に読みにくいものが多いのが現実です。

 

 

しかし、最近では、漫画で読めるものも増えてきています。

 

 

 

 

三国志 ─まんがで読破─

古事記 ─まんがで読破

資本論 (まんがで読破)

 

 

などは読んでみました。

 

 

かなり分かりやすく、生きるヒントもたくさん散らばっています。

 

 

「歴史は繰り返す」のであれば

一度学んでおく方が、生きやすさがUPすると思いますよ。 

 

 

 

 

まとめ

 

 

本書では

経済学の理解を

オーソドックスな歴史の事実を取り上げて

進めてくださる良書です。

 

 

 

だからこそ

 

 

・難しい経済学本は嫌だ!!分かりやすく経済学・日本史を学びたい方

・経営者の方(組織運営の歴史的変遷が豊富に記載されています)

 

 

には是非とも、一読いただきたいです。

 

 

 

経済学をスマートに学習し

ワンランク上のサラリーマン・経営者を目指しましょう!!

 

 

 

日本史で学ぶ経済学

日本史で学ぶ経済学

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

借金地獄から理詰めで金持ちへ

 

 

谷深ければ、山高し

 

本記事では

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

を紹介します。

 

 

 

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著者の紹介

金森重樹

東大法学部卒

ビジネスプロデューサー、不動産投資顧問業、株式会社金森実業代表取締役

 

 

 

 

 

おすすめの方

 

 

・借金経験のある方

・何か壁にぶち当たっている方

・お金持ちになりたい方

 

 

 

 

 

 

 

著者は、億を超える借金を抱え

究極に危機的な状況を経験する中で

 

人よりも圧倒的に思考し、自ら知恵を獲得し

財を成していきます。

 

 

俗に底辺と呼ばれるほど

経済状況が悪くなったり、精神的に追い詰められたりすることは

全ての人にあることではないです。

 

しかし、誰しも、何かしらの壁にぶつかり

人生の歩みが停滞する時期はあると思います。

 

 

その時に、どう考え、どう動いていけば壁を乗り越えていけるか

著者の体験から学ぶことのできる一冊であると思います。

 

 

 

響いた言葉メモ

 

 

・人間の面白さは、行動を起こすことで現実を変容することにある

 

・資格自体に意味はなくて、その背景を手中に収めること。

 実務として落とし込めるかによってスキルの活用次元は違う。

 

 

 

響いた言葉からの学びと解説

 

 

著者は 文中に「水は方円の器に隨う」という

ことわざを引用しています。

 

人間良くも悪くも、付き合う人間関係に左右されるということです。

 

 

著者はこれに気づき、田舎から東京へと拠点を移しますが、

そこで無知がゆえに多額の借金を背負ってしまいます。

 

 

しかし、そこで絶望するわけではなく

行動を起こし続け、多くのことを勉強・体験する中で

事実(リアル)を集積し、理詰めで億万長者を目指します。

 

 

僕は、そのようなプロセスを読んでいく中で

現状を打破していくには行動しかなく

それが人生の醍醐味なのでと感じました。

 

 

著者は東京大学出身ですが、周りの同級生は知識はあるが

行動していない人物ばかりと記していました。

(政治に関して知識はあるので、文句や意見は述べる等)

 

 

僕は、単純に経験もしていないことを

知識だけで語るような人間になりたくないので

「行動で現実を変容する」という言葉はとても響いた言葉でした。

 

 

資格に関して

僕自身はFP2級や証券外務員を取得してはみました。

 

 

しかし実際に、仕事に活かせたか・収入Upに繋がったか

と聞かれると「No」になります。

 

 

取ろうとしている資格が

実務にどのように還元できるかを具体的にイメージし

スキルに落とし込んでいかなければ

ただお金と時間を浪費していることになります。

 

 

ここは、自己満足で終わっている人が多いので、

実に大事な部分であると思いました。

 

 

著者の場合は

億万長者を目指すにあたってサラリーマンをしていては無理と悟り

経営者を目指します。

 

 

目標とする姿が、明確になったところで

良き経営者には、会計の基礎知識が必要と判断し

簿記等の会計学を学びます。

 

 

このように、自らのなりたい姿をイメージし

そこに向けて必要なスキルを身に着ける学習をしていく方が

圧倒的に効率的と感じました。

 

 

 

僕自身の行動変容

 

 

 

・自らのなりたい姿を明確にし、それに向けての具体的な行動リストを作成

 

 

著者の、山あり谷ありの人生を読んでいると

最終的に人生を切り開くのは、自分自身であるということが分かります。

 

 

そして、起きている事象にただ対応するだけでは

根本的な問題の解決にはならないということも学びました。

 

 

そこで、私は

「なりたい姿」というものを打ち出しました。

 

簡単に図にしてみました。

 

f:id:cpompon:20190402180218j:plain

 

 

 

中心にある

「場所に囚われず衣・食・住に関わるビジネスを行い経済的自由の達成」

が僕のなりたい姿です。

 

 

 

場所に囚われずに、経済的自由を達成していくには

お金や資産に働いてもらうことを第一に考えました。

 

そのためには、自らの収益を

株や債券、不動産等に投資をしていく必要があります。

 

現在の収益とは、サラリーマンの労働収入です。

 

 

ただ、収入が一本だけでは

資産拡大に限界がありますので

 

別に収益を得られる事業を行っていく必要があります。

 

 

そこで考えているが

場所を選ばないインターネット事業と

 

現在お話をいただいている

オーダースーツ事業です。

 

 

これらをサラリーマンの仕事の合間を縫って

収益を得ていく予定です。

 

 

これは僕の一例ですが

 

なりたい姿を書き出すと

おのずと今、やるべきことが見えてきます。

 

 

現在の僕には、投資全般に関する知識が必要です。

 

またインターネット事業をするにあたっての

ブログ運営方法やアフィリエイトの基礎知識等も学んでいく必要があります。

 

どこから学ぶのか、誰から学ぶのか

そしてその次は。。。

 

 

繰り返し深堀していきながら行動してけば

また壁にぶつかり、やるべきことが見えてくると思います。

 

 

 

まとめ

 

 

タイトルに興味を惹かれ

手に取ってみた本ですが

明日は我が身と思わされました。

 

 

自分が騙されたり、大きな失敗をしたりすることが

ないという保証はどこにもありません。

 

 

・借金経験のある方

・何か壁にぶち当たっている方

・お金持ちになりたい方

 

 

には是非、読んでいただきたいです。

 

 

お金は使い方次第で、人生を豊かにもできるし

どん底に突き落とす怖いものでもあります。

 

 

生きるのであれば、お金を味方につけられるように

必要な知識を武装し、行動していく方が

良いな と思わせてくれた一冊です。

 

 

借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

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最後まで読んでいただきありがとうございました!